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魚から出る体液。それがドリップです。

 

 

魚から出るドリップは大変栄養カが高く、雑菌の活動、繁殖の温床となりやすい場所になります。ドリップは通常魚の身の細胞の中にしまわれています。しかし解凍や温度の上昇により細胞が壊れることによって細胞内の水分が出てきてしまいます。それがドリップなのです。出てきたドリップを処理せず、キッチンペーパーとサランラップでくるみっぱなしにしてしまうと、出てきたドリップで雑菌が繁殖し、それをまた身が吸い戻してしまうことになってしまいます。そうすると、魚の身は新鮮なのに、生臭く、身も水っぽくなってしまいます。

 

下の図にてそのメカニズムを説明しています。ぜひ今までの管理の仕方から次世代のドリップケアを意識した管理へとステップアップして下さい!

 

 

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