夏タチウオの料理1
- freshlinecaughtfish
- 2017年10月2日
- 読了時間: 3分
タチウオは我が家でも大人気!今回は3種類の料理に挑戦しました。
1.刺身
2.炙り
3.ムニエル
まずは下処理です。お腹を開き内臓を取ります。開くと血合いが良く見えます。これは生臭さの原因ですので、綺麗に取り除きます。

血合いは塩水を使って洗います。その後水道水ですすぎます。

血合いがきれいに取れるとこんな感じ。水気はしっかりと取りましょう。

内臓の処理が終わったら3枚おろしです。

内臓と骨たちは↓のように使用済みのドリップシートイイナとペーパータオルを内側に敷いたジップロック又はビニール袋に入れて冷凍!
冷凍すると痛まないので、生臭さも出ず、ごみ出しの時もそのまま捨てられるのでお勧めの方法です。穴が空いてないビニール袋を使用するので、水気も出ず、冷凍庫は汚れません!

下処理はこれで終了!ドリップシートとクリアパックを使用した保存方法はこちら!
追記:
ちなみに「おすそ分け用クリアパック(中)」に入れるとこんな感じです。
そのまま冷蔵庫に入れて保存できるので、もらう側もお手軽です。

【料理1:刺身】まずは刺身!子供達はこれが一番好きですね。良くアジ釣りに行きますが、多分タチウオの刺身の方が好きだ。

あっと言う間になくなりました。
【料理2:炙り】次に炙り!まずは串刺し。職人気分。

串刺しにしたものをガス台で炙る!脂がバチバチはねます。気を付けて!でもそのバチバチがすごくいい匂いで美味しそう。食欲をそそります。

バーナーでも良いと思いますが、我が家はこれ。うまい具合に汁気が飛ぶよいな気がします。脂も飛びますが。。
炙るとこんな感じになります。(´Д`)ハァ…美味しそう。見てるだけでよみがえる香ばしさ。

適当な大きさに切ったら出来上がり!

【料理3:ムニエル】最後はムニエル。火加減と焼き時間がとても大切。
下味は、塩コショウ、小麦粉だけ。
フライパンが丁度よい温度(手の平をかざして手の平の真ん中がじりじりするくらい)になったら大さじ一杯くらいのオリーブオイルを入れます。少し煙が出るくらいが良い温度です。もくもくと煙が出たらフライパンの温度は高すぎです!
オリーブオイルを敷いたら、下味をしたタチウオを入れていきます。
初めの面を4,5分しっかり焼いて下さい。←実はこの4,5分がとても大事です。これが早いと仕上がりは焦げ目がなく、焼き面もべちゃっとしてしまいます。
皮をしっかり焼く!魚を焼く時はこれがとても大切!

火も中火くらいで意外と強めです。でも煙がもくもく立ち上がるのは強すぎです。

ガス台に白くぽつぽつとはねているのが炙った際に飛んだタチウオの脂です。ガス台は、使ったらきれいに拭きましょうね(笑)
我慢して焼ければこんな感じ!裏面も同様に焼きましょう!

子供は刺身、大人は炙り。ムニエルはお好みでした。炙りが美味しいのでムニエルにする理由が見当たらない!という家族の意見でした(笑)
ムニエルにする時はソースなどをこだわった方が良いのかもしれませんね。
とにかく炙りは最高です!
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