私流、クーラーの洗い方と臭い対策
- freshlinecaughtfish
- 2018年6月9日
- 読了時間: 2分
私は釣りの経験はまだまだですので釣った魚の血抜きを船の上でなんてやる余裕はございません。ですので、基本的には海水と氷でキンキンになっているクーラーにそのまま入れてしまいます。で、帰りに水分だけ抜いて帰ってきます。


このようなクーラーの使い方をするとクーラーの中はぬめりだらけとなります。またぬめりは臭いの元になります。
ですので、私なりに試行錯誤した、においが残りにくいクーラーの洗い方がありますのでまとめてみます。
ステップ1)まずクーラーから魚を全部取り出します。
ステップ2)中の氷と水分やごみをすべて流しに流します。この段階ではクーラーの中はぬるぬるですので、スポンジで洗う前に一度水でゆすいでもよいと思います。私はそうしてます。
ステップ3)洗剤(キッチン用でもなんでも)とスポンジでしっかりと洗う。
ステップ4)ステップ3までは誰しもが行っていることと思います。しかし、それだけでは最後にかすかな魚臭が残ります。
私はこの最後の臭いを実はリステリンで取り除いてます。

リステリンは口臭を予防する為の洗口液で除菌と消臭効果にたけていますので、その作用をクーラーにも利用してしまおうという方法になります。
方法はクーラーいっぱいに水(ぬるま湯でも可)を張り、リステリンをキャップ一杯入れるだけ。それを一晩漬けるだけです。
翌日は流してゆすいで乾かして終了となります。
匂いはきれいに無くなりますよ!!!そして除菌もしてくれるので、次回の釣行までの保管も安心です。
【コツ】
クーラーの中は冷えたままにする!
とにかく、クーラーの中の温度を上げないことが大事です。温度の上昇とともに雑菌の活動が活発になります。鮮度と温度はとてもかかわりが深いのです。クーラーの中の氷を抜いて常温に戻してしまうと、雑菌が繁殖する原因となり、あっという間に臭いも強くなります。
ですので、クーラーも冷えたままの状態から洗い始めることが大事です。
もしクーラーを後日洗う場合は、クーラーの中は氷を入れっぱなしにし、冷えた状態を維持しておくことをおすすめします!
おまけ。

意外とタオルのにおいも落としてくれます!
洗口液の除菌力、釣り具にも使えます(笑)
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